落としても割れない!頑丈なスマホケースの素材をご紹介します!
「落としても割れない頑丈なスマホケースの素材が知りたいな」
当記事では、このような要望に応えます。
スマホケースを買うとなると、デザインも大切ですが、落としても割れないような素材を選ぶことが重要です。
しかし、スマホケースにどのような素材があるのか詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?
そこで当記事では、スマホケースの購入を検討している方に向けて、耐久性のあるスマホケース素材を紹介します。
□ポリカーボネート(PC)
ポリカーボネートとは、プラスチック素材の中で最も耐衝撃性がある素材のことです。
ポリカやPCと呼ばれることもあります。
ポリカーボネートは、透明のビニール製の筆箱に使われるPVC(ポリ塩化ビニル)の約10倍、ポリエチレン(ゴミ袋)の50倍ほどの強度を誇っています。
主に、カメラのボディーやオートバイのヘルメットなどにも使われています。
*ポリカーボネートの長所
・防弾材料に使用されるほどの耐衝撃性
・ガラスにほぼ等しい透明性を持つ
・他のプラスチック素材よりも軽い
*ポリカーボネートの短所
・高温多湿の環境に弱い
・耐薬品性が低く、アルカリ剤や溶剤で劣化する
□シリコン
シリコンは地球上で酸素の次に多い元素である「ケイ素」のことです。
そしてシリコン製品は、シリコンを原料に、人工的に作られたシリコン樹脂によって、作られています。
シリコンは主にコンタクトレンズ、化粧品、医薬品などに使用されています。
*シリコンの長所
・柔軟性がある
・対候性が高い
・立体的な加工がしやすい(デザインのバリエーションが豊富)
*シリコンのデメリット
・ポケットから取り出しにくい
・ほこりが付きやすい
□TPU
TPUはプラスチックの一種で、正式には「熱可塑性(ねつかそせい)ポリウレタン」と呼ばれています。
サッカーボールの表皮やばんそうこうなどに使われています。
TPUはポリカーボネートの強度と、シリコンの柔軟性両方を兼ね備えています。
*TPUの長所
・シリコンより硬く、ずれにくい
・柔軟性がある
・ほこりがつきにくい
*TPUの短所
・耐熱性が低い
・黄ばみが目立ちやすい
□まとめ
今回は頑丈なスマホケース素材を合計で3つ紹介いたしました。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分の用途に合わせて選ぶのをオススメします。
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