手帳型ケースの吸盤が弱くなってスマホが落ちる!その原因と対処法をご紹介します

手帳型ケースによって、スマートフォン本体の固定方法は異なります。
その中には、吸盤でスマートフォンを固定するものがあり、皆さんの中に同じような仕様の製品を使用されている方がいらっしゃいますよね。
そんな吸盤が使用された手帳型ケースですが、使用年数が長くなるほど吸着力が弱まっていってしまいます。
この問題に頭を抱えていたり、頭の片隅に不安を抱えていたりする方は少なくないでしょう。
そこで今回は、手帳型ケースにおける吸盤の吸着力が弱くなってしまう原因とその対処法をご紹介します。

□手帳型ケースにおける吸盤の吸着力が弱くなる原因

皆さんは吸盤がどのようにしてスマートフォンを固定しているとお考えでしょうか。
「吸盤自体の粘着性がスマートフォンを固定している」と想像されている方もいらっしゃるでしょうが、そうではありません。
吸盤自体の弾力性と復元力によって発生する接着面と外の気圧差が、吸盤でスマートフォンを固定する仕組みです。
勿論、吸盤に使用されている素材の劣化も吸着力が弱くなる原因の一つですが、吸盤にホコリや汚れなどが付着して気圧差に影響を与えることも原因として考えられるのです。
吸盤を一度付けたらそのままで使用される方が多いでしょうが、実は数ヶ月毎に吸盤を綺麗に掃除して付け直す方が吸着力を長持ちさせることに繋がります。
では、どのように吸盤の手入れや掃除を行えば良いのでしょうか。
その方法をさっそく見ていきましょう。

□手帳型ケースにおける吸盤の手入れ方法

まずは、接着面を綺麗な布で丁寧に拭いてください。
先程もお伝えしましたが、接着面に付着したチリやホコリが吸盤の吸着力を弱くします。
完璧にそれらを払うのは難しいですが、少しでも減らせるように心がけましょう。
それができたら、少量のハンドクリームを接着面に塗ってください。
ハンドクリームの保湿効果が吸盤の内部に空気が侵入するのを防いで、吸着力を高めてくれます。
ただ、ハンドクリームの成分によってはスマートフォン本体にシミをつけてしまったり、吸盤を劣化させてしまったりするかもしれません。
それらに関して不安を抱かれた方は一度、愛用しているハンドクリームの成分を確認されることをオススメします。

□まとめ

今回は、手帳型ケースにおける吸盤の吸着力が弱まる原因とその対処法をご紹介しました。
吸盤の吸着力が弱くなってしまえば、スマートフォン本体を不意に落としてしまいかねません。
定期的に吸盤の手入れを行って、安心してスマートフォンを操作できるようにしましょう。

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