手帳型ケースにリングはつけられるの？具体的に解説します！

背面のみカバーがあるスマホケースにリングを付ける方は多いと思います。
しかし、手帳型ケースにリング付けている人を見る機会は少ないですよね。
手帳型ケースにリング付けられないのでしょうか。
今回は、手帳型ケースにリング付けられるのかについて解説します。

□リングを付ける3つのメリット

近年、スマホの画面が大きくなるにつれて、スマホのサイズが大きくなっていますよね。
iPhone7くらいなら片手でも簡単に操作できましたが、特に女性の方はiPhone10のサイズが大きくて持ちにくいと感じているかもしれません。
そのため、スマホカバーにリングを取り付けて持ちやすくする方が増えています。
リングの使い方は簡単で、リング部分に指を通して持つだけです。
普通にスマホを持つより疲れにくく安定してスマホを持てるようになり、スマホを落とす可能性も減るでしょう。

また、リングの接着面は特殊な素材でできています。
リングが汚れてしまっても、洗って乾かせば何度も利用することができます。

そのほかに、スマホスタンドの代わりにできることもメリットの1つでしょう。
リングは可動域が広く、様々な角度に変えられます。
近年、動画配信サービスが増えてきており、スマホで動画を視聴する方も多いと思います。
リングがあれば、動画を自分の好みの角度でキープできるため、動画を視聴する頻度が多い方におすすめです。

□手帳型ケースにリングを付けられるのか

リングを付けるためには背面が平らである必要があります。
つまり、プラスチックカバーが背面のみ付いているスマホケースはリングを取り付けるのに最適だと言えますね。
防水性のあるスマホケースは一見平らに見えますが、水を弾くために特殊な凹凸加工が施してあるため、リングを取り付けられません。
手帳型ケースはレザー素材のものが多く、基本的にリングは取り付けられません。
しかし、背面がポリカーボネート素材の手帳型ケースであればリングを取り付けられます。
ポリカーボネート素材とは、熱に非常に強く、耐久性に優れたプラスチックの一種のことを指します。
手帳型ケースでもリングを取り付けたい方は、この素材を背面に使用したスマホケースを購入するのが良いでしょう。

□まとめ

手帳型ケースには基本的にリング付けられないということが分かりましたね。
どうしてもスマホにはリングを取り付けたいと考える方には手帳型ケースは合っていないかもしれません。
リングの有無は重視していないという方は手帳型ケースも検討してみてくださいね。