気軽にスマホの落下を防ぐ!スマホリングの使い方

うっかりスマホを落として画面を割ってしまったり、傷がついてしまったことありませんか?

大切なスマホを長く使っていく上で、故障はできるだけ避けたいですよね。

そんな時に気軽に落下を防ぐことができるアイテムがスマホリングです。

最近では、デザインの幅広さからファッションアイテムとしても注目されている人気のアイテムになっています。

●スマホリングって?

iPhoneやAndroidなどのスマホ本体やスマホケース・スマホカバーに貼り付けて使うリングの形をしたスマホアクセサリーです。

リングに指を通して使うことで安定感がアップし、スマホの落下を防ぐことのできる優れたアイテムです。

さらに片手では操作しづらかった範囲にも指が届きやすくなり操作性もアップさせることができます。

また、リングは360度回転させることができるため、スマホスタンドとしても使うことができます。

スマホを横向きにし、机に置けばゆっくり動画などを楽しめます。

●自分にあったスマホリングの選び方

数多くあるスマホリングには機能性を重視したもの、デザイン性が高いものなど色々な種類が販売されています。

スマホをポケットによく入れる方はスリムなもの、スマホで動画をよく見る方はスマホスタンドになるものなど、自分の使用用途に合わせて選んでいくと良いでしょう。

また、デザインの幅がとても広く自分好みにスマホをコーディネートできる点もスマホリングの楽しみの一つです。

個性的なデザインが好きで誰とも被りたくない方や、機能性をあまり重視しない方はおしゃれなものを選んでみてもいいかもしれませんね。

そんな気軽に楽しむことができるスマホリングですが、貼り付ける位置と貼り付けたい素材に注意することで本来の役割を十分に発揮してくれます。

●スマホリングの貼り付け方

貼り付け方はとても簡単で、シールを剥がして粘着面をお好みの位置に貼り付けるだけでOKです。

しかし、スマホの落下防止をするためにシールが強力になっているので簡単に貼り直しができないようになっていることが多いです。

不安な方はマスキングテープなどで仮止めをし、実際に手に持って確かめると良いかもしれませんね。

●最適な場所はどこ?スマホリングの貼り付け位置

いざ貼り付けようとなって悩んでしまうのが貼り付ける位置ではないでしょうか?

基本的に中央付近に貼り付けますが、スマホのサイズが大きかったり、手が小さかったり、人によって使いやすい位置は様々です。

リングに通した指がすぐに抜けてしまいそうで不安な方は、スマホを持つ利き手側に少し寄せて貼り付けると良いでしょう。

また、文字を入力する際に片手で操作する方はスマホの半分より少し下の位置に貼り付けると親指での操作をスムーズに行うことができます。

●スマホケースと相性の良いケースの素材ってなに?

基本的にスマホリングは、表面が固く凸凹していない・平らでツルツルした素材に貼り付けるのが適しています。

表面が曲がっていたり表面が凸凹していると、強度が落ちたり貼り付かないことがあります。

よって、布や革、シリコンなどは適していません。

では、どんな素材がスマホリングと相性がいいのでしょうか?

  • ハードケース…○ 表面がツルツルとした凹凸が少ないものが多いので相性は良いでしょう。しかし、表面にラメなどのデコレーションが施されているものは注意が必要です。
  • ソフトケース…△ 柔らかな素材で表面が曲がる可能性があるためあまり相性が良いとは言えません。
  • 手帳型ケース…× 人気の手帳型ケースですが、表面に生地特有の細かな凹凸があるためスマホリングの貼り付けには不向きでしょう。接着するのが困難なため貼り付けてもすぐに剥がれてしまう可能性があります。
  • バンパータイプ…◎ スマホ本体の側面のみを覆うバンパータイプは、スマホ本体に貼り付けるためシールの力を損なうことが少ないため十分に力を発揮できます。しかし、スマホ本体に直接粘着面をつけることになるため、傷やシールのベタベタをつけたくない方は注意が必要です。

●スマホリングを有効に使おう!

スマホリングの力を最大限に発揮するにはバンパータイプのスマホケースが良いですが、こちらは本体に傷がつきやすくなってしまうので、表面がツルツルとしたハードケースにスマホリングを貼り付けるのがおすすめです。



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